転職することが本当に悪なのか

こんな記事がありました。

 

『コロナ禍になって「転職に積極的になった」は約4割』

 

対象者は20代の若者です。

 

ただ、コロナ禍以前は既に3割強は転職に積極的だったとあります。

 

記事を詳しくみてみると、転職理由は主に、待遇不満・人間関係・キャリア不安が上位を占めていました。

 

これらの理由を在職者は「甘えている」「忍耐力がない」「熱意が足りない」という見解も出しているとのこと。

 

ここで思うのは、

入社した会社にずっとい続けなければならないことが正しいのか。

また転職することが本当に悪なのか。

 

僕は今の会社が嫌になったらやめてしまえばいいと思っています。

極端に聞こえるかもしれないですが、僕の体験談をもとに話してみます。

 

新卒で入社した会社を退職したはなし

僕は、新卒で入った会社を1年働いてやめました。

辞める時は、親・友人含め全員に反対されました。

「ただの逃げだ」

「せめて資格取ってからやめなさい」

「職場を変えたところで何も変わらない」などなど。

 

海外では、真逆のことを言われましたw

僕は新卒入社の会社を退職後、貯金を使って夢だった海外旅に出ました。

いろんな人と話す機会があって、現地で言われたことは、

「若いうちから、海外に出るのは大切」

「若いうちに行動しておけば良かった」

「我慢せずやめて好きなことしたら良かった」

 

何が言いたいか

「今いる職場が本当に嫌だけど、人生詰むからやめられない」

 

そんなことを考えているなら、新しい環境に行けばいいだけ

 

違う環境で自分の居心地の良い場所に出会えるかもしれない。

 

 

失敗したら失敗したで良いと思う。

せっかくの人生なのに、わざわざしんどい環境にい続けることはないと思います。