簿記3級を受験した話
こんにちは、はらけんです。
本日は、私の簿記3級の合格経験談をお話したいと思います。
簿記を知らない方に一言で説明すると、
「企業の営業活動と経営活動を記録するスキル」と言えます。
つまり、簿記で作成する資料を見ることで企業の経営状態が分かるってやつです。
もっと噛み砕いていえば、家庭でいう家計簿のようなイメージで良いかと思います。(※個人の意見です。)
私は新卒1年目の時に上司に、「勉強すれば理解できることが増えるからとりあえず合格できるぐらいには勉強しなさい」と曖昧な理由で半強制的に受験することになりました。
私は理系卒なので、企業の成り立ちや税金、法律が全く身近でなかったので、簿記3級の内容が非常に堅苦しく、とっかかり辛い印象でした。
買ったテキスト(塾は行っていません)を週末だけで進め、平日は週2ペースで問題集を進めました。
結局、仕事で疲れサボった時期も含めると
勉強を始めてから4ヶ月で合格することができました。
また、当日は合格基準のの70点でした。過去問を解いていなかったこと、仕分けがわからない箇所があり焦った結果ぎりぎりな点数となりました。
簿記3級を勉強してみて変わったことは
「会社から出ていくお金の金額を意識するようになった」こと、
「会社の経営状況を浅くとも感じ取れるようになった」ことです。
もちろん、自身の在籍している会社のいいところ、よくないところも見つけることができました。
合格は不要ですが、簿記の内容を知っていることは無駄にはならないかなと思いました。
もし余力があれば2級も受験してみたいと思います。
受験予定の方は、ぜひ頑張ってください。
合格しますように。
以上です。